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産後1ヵ月を超えたら、順調な成長の確認や悩み相談にママと赤ちゃんの1ヵ月健診に行こう!

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助産師ママ

現役助産師であり、自宅では母として育児奮闘中!共働きなので、自宅では夫婦で協力して全力育児の毎日です。妊娠と出産は夫婦にとって家族に変わる大切な時期!様々な問題や悩みを解決していく度に家族の絆は深まるハズ!お互い頑張りましょう!!

産後の1ヵ月健診は、赤ちゃんの順調な成長、そして出産を乗り越えたママの体の回復、と母子にとって重要な健診です。

「まずは1ヵ月健診まで!!」と一つの目標に育児を頑張って過ごしているママも少なくありません。

少し前は大きなお腹を抱えて出産を控えていたのに、もう赤ちゃんと出会ってから1ヵ月です!

慣れない育児に戸惑うこともあると思いますが、まず1ヵ月頑張った赤ちゃんとパパママ全員でお祝いしてあげましょう。

1ヵ月健診は母子の健診だけでなく、日々の悩みを相談する機会でもあります。

今回はそんな産後1ヵ月健診について詳しく紹介していきます!

1ヵ月健診はママと赤ちゃんが別々のことも!?

産後1ヵ月健診はママにとっても、赤ちゃんにとって大切な健診です。

ママは多くの場合、出産入院をした産院などで受けることが多いですが、赤ちゃんの健診の場合は、定期健診を実施している小児科を探すこともあるでしょう!

特に赤ちゃんの定期健診を受ける小児科については、お住まいの場所や環境をしっかりと考えて選ぶこと。

小児科までの交通手段なども大切です!

気になるパパママは事前にHPなどで、小児科の写真で待合室の雰囲気なども確認すると良いですね。

赤ちゃんの定期健診は予約すること!

小児科を探して1ヵ月健診を受けるパパママは、小児科を探し電話予約をすること!

予約なしでの飛び込みは絶対NGです。

理由は、小児科は病院!

風邪をひいている赤ちゃんが来院していることもあるからです。

赤ちゃんに風邪などがうつらないように、定期健診の日時をわけているのです!

ですので、事前連絡と予約は必須です。

1ヵ月健診の持ち物や服装を確認しておこう!

持ち物といっても特別な持ち物が必要なわけではありません。

ですが、赤ちゃんの1ヵ月健診の場合、初めての本格的な外出の機会かもしれません!

外出先で泣かないような準備、そして授乳や紙オムツなどの準備も大切ですよね!?

順に確認しておきましょう♪

1ヵ月健診の持ち物

・母子手帳
・保険証や診察券
・乳幼児医療証
・財布と現金

ここまではマストです!

ママの健診では財布と母子手帳ケースに一式入れておけばOKですね。

これから予防接種や4ヵ月健診、6ヵ月健診などなど、診察券や書類などが増えてきます。

母子手帳ケースの準備をしなかったママは、この機会に手にいれておきましょう!

「何かあればケース内を探せばOK!!」

という環境にしておくことがオススメです。

ここからは1ヵ月健診だけでなく、赤ちゃんとの外出に合わせた準備グッズを確認。

出先で慌てず落ち着いて対応できるよう、準備も念入りに!

赤ちゃんの外出時の持ち物

・おむつ替えセット
お尻拭きや紙オムツなど。

紙オムツなら数枚は持参しておきましょう。

・授乳セット
授乳ケープ、粉ミルク、調乳用のお湯など。

ミルクはキューブタイプやスティックタイプが便利!

調乳用のお湯は、小さ目の水筒に入れて持っていると安心して外出できます。

意外と外で安心して使えるお湯をすぐに手に入れるのは難しいです。

母乳に不安を感じているママには必須アイテムです!

・お世話セット
ガーゼ、ビニール袋など。

普段の授乳やおむつ替えの前後で使用している物を準備しておけば問題ありません。

ママと赤ちゃんの服装は!?

基本的には脱ぎ着しやすい服装であれば問題ありません!

ママは妊婦健診と同様の服装で、赤ちゃんは前開きタイプの服がオススメです。

冬場は室内との温度差が大きく、あまり厚着をさせてしまうと室内で汗をかいてしまいます。

おくるみを上手に使って対応してあげましょう!

ママと赤ちゃんの1ヵ月健診の費用は?

1ヵ月健診は母子ともに、病気ではないので健康保険は適用されません。

ただ妊婦健診の時のように、自治体で補助があることもあります!

お住まいの自治体での補助の有無や内容を事前にしっかり確認しておきましょう。

病院によって費用も違ってくるので一概に費用はこれくらいとは言えませんが、

ママの子宮の戻りを良くする薬を処方されることもあり、念のため5千~1万円は準備しておけば当日慌てることはないでしょう。

赤ちゃんの健診代は、完全に自費としても、5千円未満を見ておけば大丈夫です。

ママと赤ちゃんの1ヵ月健診の内容は?

ママの1ヵ月健診に何をするの!?

・尿検査
・血圧検査
・血液検査
・体重測定
・内診
・おっぱいの状態確認
・問診

だいたい上記が主な項目ですね。

出産までの定期的な妊婦健診を経験したママにとっては慣れたものだと思います。

加えて、産後1ヶ月間での体の回復と、母乳の状況などをしっかりと確認していくのがママの産後1ヵ月健診です。

特に問診時では、普段の育児中の悩みなどしっかりと伝えること!!

恥ずかしがらず、何でも言葉にしましょう。話すだけで気持ちが楽になることもあります。

いざ相談の時の為に、母子手帳などに事前にメモしておくのがオススメです。

赤ちゃんの1ヵ月健診に何をするの!?

・計測
身長、体重、胸囲、頭囲

・聴診
胸や背中に聴診器をあてて、心音や呼吸音を聞いて異常がないか確認。

・触診
手ではれやしこりがないか確認。

・皮膚
黄疸やあざ、皮膚炎などの肌の状態を確認。

・大泉門
頭蓋骨の閉じていない隙間の柔らかい部分のこと。1歳半ごろに閉じる大泉門に異常がないか確認。

・口や耳の中
口や耳の中をライトを照らして異常がないか確認。

・性器
男の子なら睾丸や陰嚢、女の子なら外陰部などに異常がないかを確認。

・原始反射
把握反射、原始歩行、ガラント反射、モロー反射など、新生児特有の反射が備わっているか確認。

原始反射は成長するうちに消えていく、反射のことで、1ヵ月健診は反射の様子から中枢神経の発達が順調かどうか確認しています。

・視力
目線の確認や光をあてて異常がないか確認。

・股関節脱臼
ひざやももをつかみ、曲げたり開いたりして状態を確認。

・斜けい
斜けいとは、首が傾いたり捻じれたりする状態のこと。首をさわって原因となるしこりの有無を確認。

・おへそ
サイヘルニア、いわゆる出ベソや乾いているか確認。

・問診
最後に自宅での育児や赤ちゃんの様子を伝えアドバイスを貰います。

と、主な検査項目を並べてみましたが、かなりの項目数ですよね!?

でも実際の1ヵ月健診時には、小児科の先生はものすごい速度でどんどん確認していきますので、あっという間です!

赤ちゃんは普段と違う雰囲気や検査に泣きじゃくるかもしれませんが、終わった後はしっかりと「よく頑張ったね!」と褒めてあげましょう。

1ヵ月健診の時の赤ちゃんの平均身長と体重はどれくらい!?

最後に1ヵ月健診で一番気になる「赤ちゃんの発育」について紹介します。

赤ちゃんの体重増加について

母乳やミルクでこの1ヶ月間、どれくらい体重は増えたのだろう?

ひとつの基準として覚えておくと便利なのは、生後1ヵ月前後は1日30グラムの増加が理想!

となります。もちろん個人差もありますので下回っても気にしずぎないように・・

赤ちゃんの平均体重や身長は?

性別や赤ちゃんの出生時の数字にもよりますが、平均値は以下となります。

平均体重
男の子 約3500~6000グラム
女の子 約3000~5000グラム

平均身長
男の子 約50~60センチ
女の子 約50~60センチ

あくまで平均ですので、平均体重や身長未満であっても、医師より特別な指摘がない限り問題ありませんので安心してください!

順調な成長の確認や悩み相談にママと赤ちゃんの1ヵ月健診に行こう!まとめ

いかがだったでしょうか?

ママと赤ちゃんの為の「産後1ヵ月健診」

これから1ヵ月健診のパパママにとって、日々抱っこすると重く感じる我が子が、どれくらい重くなったのか楽しみかもしれません♪

出生時に2500グラム以下だった赤ちゃんが、1ヵ月健診時には4000グラム近いこともあります。

日々愛情もって赤ちゃんに接していれば、きっと順調に成長していることだと思います!

また赤ちゃんにとって、記念すべき初めての本格的なお出かけとなる1ヵ月健診は、出来たらパパも一緒に小児科に行くことをオススメします!

出先での突然の泣き出しなど、ママにとって一緒に来てくれるだけで安心します。

しっかりとサポートしてあげましょう!

また小児科では今後の定期健診や予防接種の説明など、重要な説明もあります。

パパママそろって家族そろってのお出かけを楽しみつつ、今後の赤ちゃんの健康と順調な成長のためにもしっかりと勉強しにいきましょう!

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